複数種類のBOMについて

複数種類のBOMについて


1. 複数種類のBOMを自由に作成・展開

自部門に合わせたBOMタイプ(設計BOM・調達BOM・保守BOM等)を自由に作成することができる機能です。 また、設計BOMを複製して他のBOMタイプ(生産BOM・調達BOM等)に展開することもできます。 品目マスタが継承されるため、設計部門が使う設計BOM、生産管理用の生産BOM、調達部門が購買品と図面を管理する調達BOM、顧客からの供給品リスト、調達部からサプライヤーへ支給する部品リストなど、「部品」に関するあらゆるリストを1つの案件に紐づけて管理可能です。
 

2. 表示項目の設定

BOMの表示項目をカスタマイズできます。 設計BOMでは「組立品」や「部品」、生産BOMでは設計BOMに「工程」を付けて並び順を見やすく変えるなど、各部門に特化したBOMの構築が可能です。 これにより、同じ品目マスタを参照する事による情報の単一性と、独立したBOM管理の両立を実現しています。(UID以外の情報はすべて独立しています)
 
 

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